日光湯元スキー場に入口近くにあるホテルで、以前は日光グランドホテルと言う名称でしたが、数年前に改装リニューアルをしたの契機に名称をほのかな宿「樹林」にしました。冬にスキー目的で何回か湯元温泉の違う宿に宿泊してますが、ココが一番良いと言う評価になり、2009年に続けて2010年2度目の宿泊となりました。
朝出発し午前中に宿に着きましたが、部屋が空いていたので、部屋に通してもらい陰でゆっくり着替えが出来ました。今回は嬉しいことに部屋タイプのアップグレードをして頂きました。
宿は、メゾネットタイプと和室タイプの二種類あって、宿泊料金も倍近く違います。我々が予約したのは、安い和室タイプの部屋ですが、新館の和室となりました。
このホテルは廊下が畳敷きになっていて、冬の寒い時期には寒さが和らぎますね。
大浴場は、新館(メゾネットタイプ側)の一番奥にあり、硫黄の香りがなんとも言えない温泉が掛け流しになっています。
食事は、前回は宴会向けの安いプランだったので、宴会場でしたが、今回は食事処で取りました。
こちらの宿の名物、マスの燻製は骨まで柔らかくて美味しく、これだけでもご飯がすすみます。
揚げ物は、揚げたてでサービスされるので、美味しくいただけました。そしてご飯は「湯葉ご飯」となっていて、湯葉と炊いたご飯が日光らしくて気に入りました。
食後にロビーのテーブルにはロウソクが灯され、座って眺める中庭には、野生動物(リスやハクビシン、タヌキ・・・)がやってきたりします。
野生動物ですから出てこない場合もありますが、ロビーのソファーに座って待っていれば出てくるかも知れません。自分達は運よく夜と朝に動物を見ることができました。
スタッフの皆さんも礼儀正しくてきぱきと仕事をしてくれて気持ちが良かったです。
湯元温泉の定宿となりそうです。
宿泊データ:
●宿泊日 2010/2/6〜1泊
●宿泊料金一泊二食付 14,000円(3名一室利用)
●宿泊プラン JTB「セレクト」
●部屋タイプ 和室(トイレ・バス付)
(前回宿泊:2009年2月28日)
2010年02月06日
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