長万部駅の裏手に10軒程の旅館、民宿があり、石油を掘ったら温泉が出たと言うことで、長万部温泉として宿に温泉を引き発展してきたのが長万部温泉です。
その中にある「丸金旅館」はメディアでも取り上げられる事が多い旅館です。特に長万部温泉で唯一の露天風呂を持っており、今回宿泊した理由の一つでもあります。
宿の趣はどちらかと言うと民宿に近い感じで、家族で切り盛りする宿です。
丁重なおもてなしはありませんが、一人利用と言うことで6畳の部屋に通されました。
さすが北海道、エアコンがありません。窓を開けて外の空気を入れれば、そこそこ涼しくなります。
部屋には浴衣、タオル、歯ブラシの他、バスタオルも用意されています。
食事は、部屋食で、地元で採れた物が中心となり、噴火湾の海の幸に、毛ガニが半身付きます。(カニは噴火湾で捕れた毛がにを使い、輸入物は使ってないそうです)天ぷらは揚げたてのがサービスされました。
さらに地元の黒豚の鍋や角煮と豪華な内容です。
これが通常料理コースなので、+3000円の豪華コースだともっと凄いことになるのでしょう。
温泉は源泉掛け流しで24時間入浴可能で、2つの浴場は日替わりになっています。
温泉についてはコチラ⇒http://www.travair.jp/hotspring/hokkaido/osyamannbe_marukinn.html
翌朝は早く宿を発ってしまったので、残念ながら朝食は摂りませんでした。
(結構同じ行動する人が多い様で、女将さんに「あー写真を撮りに行くんでしょう?」と言われてしまった(笑))
宿泊データ:
●宿泊日 2010/8/8〜1泊
●宿泊料金一泊夕食付 10,540円
●部屋タイプ 和室6畳(トイレ付)
●予約サイト 楽天トラベル