2008年02月27日

【栃木・日光湯元温泉】奥日光小西ホテル

奥日光小西ホテル
宿泊日 平成20年2月23日〜1泊
料金・プラン 「東武トラベル特選の旅」 大人12,900円(税・サ込)
部屋タイプ 和洋室
感想 日光湯元温泉では比較的料金が高めに設定されている宿で、旅行代理店の商品では中堅ランクに指定されているようです。

ロビーには暖炉があってちょっとしたリゾートホテルの雰囲気になっていて、チェックイン時にはロビーでお茶の接待があり、一息ついてから部屋へ案内となる。
通された部屋は和洋室で、ツインルームに4畳半程度の畳敷きになっていて、3名以上の場合は畳敷きの方に布団が引かれます。

洗面所は比較的狭い。アメニティは歯ブラシ、くし、髭剃りと最低限のものしか無く、タオルの「客室備付」と書いてあり、良く温泉旅館にある持ち帰りするような物では無く(その分、タオルの生地は厚めだった)大浴場利用時には部屋のタオルを持参する形になる。

大浴場には内風呂と露天風呂が男女一つづつあり、チェックイン(14時)からチェックアウト(10時)までいつでも利用できる。⇒温泉についてはこちら

夕食はオープンキッチン型の食堂で摂る形となる。プランによって品数が変わったりするようです。 天麩羅や焼き魚など暖かい料理は、作り立てを配膳してくれのは良い。この日はメインが鴨鍋で、湯葉とヤシオマスの刺身、山菜とワカサギの天麩羅、岩魚の塩焼きなど10品程でした。
子供用料理では、陶板焼きステーキにエビフライ、ビーフシチューとそれぞれ出来立ての暖かい料理が出ました。

朝食は、バイキング形式で和食、洋食ともに品数も豊富で、デザートのケーキまで用意されていた。
ただ、暖かい飲み物がコーヒーしか無く紅茶が無かったのが残念。

小西ホテル夕食小西ホテル朝食


従業員の対応も良いのですが、フロントのある一人の対応が非常に悪くて、宿全体のイメージを悪くしてしまいました。
それと建物自体が経年劣化してきている感じがします。


posted by TRAVAIR at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のホテル・旅館